心理学

ためしてガッテン・やる気スイッチ

力強いポーズをとる。 (ガッツポーズなどによってテストステロンが出る) 5分くらい大きく体を動かす。 呼吸が速まることで、やる気がでているかも?と脳が錯覚する。 簡単な課題を行って、達成感や成功体験を得ること。 (コツは素早く達成できること) テ…

人目を苦にしない方法

人目を気にすることは、逆に人に見られたい思いが 強いからである。(反動形成) 人に不快感を与えないような見られ方を工夫し 見られることを楽しめば良い、と言いきかせる。 恥ずかしい行動を実験的にしてみる。 ふだん人に見られて恥ずかしいことをわざと…

誤解

1.私が人を誤解することがあうように、人も私を誤解するのは当然である 2.誤解すべきでない!と考えるより誤解がないことにこしたことはない、と考えた方がよい。 3.誤解される言動をとった私も馬鹿だったが、しかし誤解した側も軽率である。ゆえに自…

成功は失敗から生まれる

赤ちゃんの歩行を覚える過程。 何度も転んだり、尻もちをついたり(失敗)をする。 その経験をフィートバックして歩ける(成功)ようになる。 赤ちゃんは転ぶ(失敗)たびに、悪態をついたり、うんざりしたり 落ち込んだり、怒りだしたりしない。 転ぶことは…

行動分析学メモその8

トークンエコノミー法と不登校の事例 通常学級に在籍する二人の発達障害児の不登校。 女の子は、アスペルガー症候群と診断された小学3年生で 特定の授業に不安が見られた。 男の子は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断された小学2年生で 登校するま…

行動分析学メモその7

トークンエコノミー法 特定の価値を持たせたスタンプやポイントのようなもの (お店のスタンプカードやポイントカードなど) (設定したポイントに到達すれば、それなりの景品(バックアップ好子) と交換できるなど) トークン:貨幣の代用 エコノミー:経…

行動分析学メモその6

奇声をあげる男の子 介入前 好子出現の強化 直前「お母さんに抱きしめられていない」 行動「奇声をあげる」 直後「お母さんに抱きしめられる」 介入後 直前「お母さんに抱きしめられていない」 行動「奇声をあげる」 直後「お母さんに抱きしめられていない」…

行動分析学メモその5

不登校の問題を解く 不登校とは、家と学校との往復を繰り返すことが できなくなってしまって、学校以外の場所で過ごすことが 多くなってしまうことである。 学校の好子・嫌子と家庭での好子・嫌子を天秤にかける 学校 しずかちゃん(好子) 友達と過す休み時…

行動分析学メモその4

四つの行動の機能 機能=どのような働きをしているか ●物や活動が得られる その行動の結果、特定の事物や活動など 触れられる好子を得ることができる 夏休み、子供が遊びから家に帰ってきて 「ただいま」と言った後に、母親に「のどが渇いた」 と言う場合。 …

行動分析学メモその3

エクスポージャー(曝露療法でいいのかな?) 不安を引き起こす刺激を与え続ける 人間を含め動物は、ある種の感覚を強く引き起こす刺激に さらされ続けると、その刺激によって引き起こされる反射が 次第に弱くなる。 →慣れるということ。専門用語では馴化(…

行動分析学メモその2

出現の阻止、消失の阻止 好子出現阻止の弱化 好子(いいこと)が出現するのを阻止してしまう行動を減らす 保育園児に紙芝居を見せる(好子)時 紙芝居でテンションが上がって騒ぐ保育園児に対して 保育士が人差し指を口の前に持ってきて「静かにのポーズ」を…

行動分析学メモ

結果が原因となる 時間的に後で起こった出来事が、その先に起きた行動の原因になっている 行動の原因は、行動の前ではなく、後に続く結果にある 好子出現強化 いいことが起きる 直前「なし」→行動→直後「いいことあり」 直前「安全に向うに渡っていない」→ …